むくみが取れない人は、実は“呼吸が浅い”

2025年10月23日 08:41
カテゴリ: むくみ症状

「マッサージしても、またすぐむくむ」
「寝ても朝スッキリしない」
「脚が重くてだるいけど、運動不足でもない」

それ、もしかすると “呼吸” の問題かもしれません。
意外に思うかもしれませんが、むくみ体質の人の多くは、実は 呼吸が浅いんです。

呼吸が浅い=「吐けてない」

呼吸が浅い人は、吸うことよりも「吐くこと」が苦手。
息を吸うことばかり意識して、
吐ききる前に次の呼吸を始めてしまっています。

でも、「吐けない」と、身体の中の流れが止まります。
リンパ液や血液、老廃物などが押し流されず、
そのまま体の中に滞ってしまうんです。

なんで“吐けない”の?

それは、肋骨のまわりやお腹まわりが硬くなっているから。
呼吸で本来動くはずの「横隔膜(おうかくまく)」がうまく動けない状態です。

横隔膜は、肺のすぐ下にある筋肉で、呼吸をコントロールしている場所。
ここが硬くなると、肺も十分に動けず、
自然と浅い呼吸しかできなくなります。

特に、
・デスクワークで猫背ぎみ
・スマホ時間が長い
・冷え性や便秘がある
こんな人は要注意。
身体の中の「めぐり」も、同じように浅くなっています。

むくみ体質から抜け出すには

むくみを根本から改善するには、
ただ脚をマッサージするだけでは足りません。

まずは、“呼吸の通り道”を取り戻すこと。
肋骨まわりとお腹をゆるめて、深く息が通る身体をつくる。
それだけで、体の中の循環がスムーズになり、
脚の軽さ・顔のスッキリ感・疲れの抜け方まで変わります。

筋トレより先に、“呼吸”から。
これが、むくみ体質の卒業ステップです。

お客様の声

👩‍🎓 18歳・学生

部活終わりとか、立ち仕事のバイトのあとに脚パンパンだったけど、ここ通ってから全然違います!
「呼吸浅いかもね」って最初言われた時はピンとこなかったけど、施術中に息が入る感覚がわかってびっくり。
しかも、学割で60分やってもらえてこの価格はコスパやばすぎです(笑)

👩‍💼 27歳・会社員(デスクワーク)

毎日パソコン仕事で肩も脚もガチガチ。
マッサージしてもその日だけだったのが、ここでは“呼吸を通す”って感じで根本が変わる。
1週間経っても脚が軽いの初めてです。

👩‍👧 33歳・主婦

子ども抱っこしたり、家事で前かがみ姿勢が多くて、背中もお腹も固まってたみたいです。
施術の途中で深呼吸できるようになって、自分でもびっくり。
帰りの靴、ちょっとブカブカになってました(笑)

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