朝から身体がだるい。鏡を見たら肌の調子も悪い。ちょっとしたことでイライラするし、何なら自分の機嫌の悪さにまで腹が立つ。
こういうとき、つい口にしたくなるのが「ホルモンバランスが乱れてるのかな」という言葉です。
もちろん、本当にホルモンの分泌に異常があるのかは別の話。でも、女性ホルモンの変化が肌や体調に関係しているのは確かです。
例えばエストロゲンは、肌の水分保持やハリにも関係するホルモン。月経周期に合わせて分泌量が変わるため、時期によって肌の調子が違うと感じる人もいます。
ただ、睡眠不足やストレス、食生活なども肌や身体に影響します。
つまり、肌荒れもだるさも、全部を一つの原因で説明できるとは限らないんですね。
だったら、ホルモンバランスという言葉だけにこだわらず、今の身体にどんな変化が出ているのかを見ていくのも一つの方法です
生理前になると、いつものブラジャーが妙に窮屈だったり、お腹が張ってスカートのウエストが気になったり。
昨日まで普通に着ていた服なのに、今日は何だか着心地が悪い。
別に一晩で太ったわけではありません。
生理前には胸の張りやお腹の膨満感、むくみなどが起こることがあります。ホルモンの変動に伴って身体の水分の状態なども変わるため、普段より締めつけを強く感じる場合があるんです。
そこへ眠気やだるさまで重なったら、いつもどおりに動くのもしんどくなりますよね。
こういう日は、締めつけの少ない下着を選んだり、少し身体を休めたりするだけでも過ごしやすくなるかもしれません。
また、肩や背中、腰まわりの筋肉まで張っているなら、そこをほぐしてあげるという選択肢もあります。
生理前の不調を全部まとめて一発で解決する魔法はありません。でも、一つひとつの負担を減らしていけば、少なくとも身体は少し楽に過ごせるはずです
肌の乾燥が気になったら化粧水や乳液を見直す。これはわりと当たり前のことですよね。
でも、女性ホルモンと潤いの関係は、顔の肌だけの話ではありません。
デリケートゾーンの状態にもホルモンは関係していますし、身体の疲れや緊張によって、普段とは違う感覚が気になることもあります。
例えば、下腹部が重かったり、脚の付け根が窮屈だったり、骨盤まわりに何となく力が入っていたり。
こうした感覚を全部「女性ホルモンが足りないから」と決めつける必要はありません。
実際には、長時間座っていたことによる筋肉の疲れや、下着の締めつけ、日常生活での身体の使い方など、いろいろなことが重なっています。
だから、潤いが気になるという相談でも、身体のどこに緊張があるのか、どこが疲れているのかという方向から考えられることがあります。
女性ホルモンそのものを増やすという話ではなく、今の身体が抱えている負担を減らしてあげる。
そんなケアも、女性の身体をいたわる方法の一つです。
「最近、ホルモンバランスがおかしい気がするんです」
そんな相談をされたとしても、いきなりホルモンの話だけをする必要はないと思っています。
例えば、胸が張るなら胸まわりや背中。下腹部が重いならお腹や腰。脚がむくむなら太ももやふくらはぎ。
気になる場所を一つずつ確認していくと、今の身体に必要なケアが少しずつ見えてきます。
69etsのパーソナルケアは、そうした複数の悩みに合わせて内容を組み立てるコースです。
胸も気になるし、お腹も重い。脚もむくむし、何となく全身がだるい。
そんなとき、悩みを一つに絞ってから相談しなくても大丈夫です。
ホルモンバランスを直接変える施術ではありませんが、筋肉の張りや身体の重さなど、マッサージでお手伝いできることはあります。
「最近、何となく調子が悪い」
最初はそれくらいでも十分。話しているうちに、何をケアしたかったのかが見えてくることもあります